PICA富士西湖 そこは雪でした・・(その①)

yuri0123

2016年02月08日 22:02

今回のキャンプに至るまでは、紆余曲折があり、最終的にこちら

「PICA富士西湖」


になったのは2/5、出発当日朝でした。。

一言で表すならば・・・・

インフルエンザは恐ろしい!!



今年に入ってのインフルエンザの猛威は、恐るべきもので、息子の学校も次々と学級閉鎖に陥り

4年生、4クラス中、3クラスが学級閉鎖。

残る息子のクラスも、7人が休むと自動的に学級閉鎖になるべきところ、5人~6人を行ったり来たり・・

金曜日に帰宅後、

「なんとか乗り切った!!」

「今日何度目か分からない手洗い・・」

と大声で言いながら、予防マスクを外し手洗いうがいを済ませていました。。

帰宅した息子に、

「今日夜出ることになったから」

「行き先が変わったから」

と言い放ち、とにかく支度、支度、支度・・・・

夫が、超特急で17時過ぎに帰宅。。

まだクーラーBOXの中身だけが終わっていない・・・

とにかく急いで、自宅を出たのが19時頃でした・・・





本来なら一緒に行くはずだったくま子嬢もさもさ家は、次々とインフルに倒れ、

ならばと、以前からお誘いしたかったモッシー家族さんすけさんに声を掛けさせていただくも、

あまりに急だった為、お会いすることが出来ず・・・

今回はひなぱぱ家と初の2家族限定グルキャンと相成りました。。


(いつか、神奈川県民・6家族の集いを開きたいと願うのは私だけですか?)






しかも、直前で(ほぼ当日)行き先を「ひだまりの里」→「PICA富士西湖」へ変更。。。

ひだまりも行ったことが無く、楽しみにしていたのですが、ピカ西湖は何やらイベントをやるらしい・・・

人数が減ってきてしまい、なんとなく寂しくなってきた私はピカ行きをひなぱぱさんに提案。。

ひなぱぱさんは快く受け入れてくれました。。

(今思えば、冬季の富士状況を知るひなぱぱさんは、かなり不安であったのでは?思いますが・・・)





途中、立ち寄った「くろがねや」の除雪した雪の山(2メートル以上ある)を見て、

「あら・・?」


国道から入った坂道が凍結しており、

「やっぱり・・?」

敷地に到着・・

「・・・。」(無言)

2月の西湖は凄かった・・・。






受付に入ると、予約が出来ていない等の仰天!?  少しトラブルがありましたが、

無事チェックインできました。。
(システムの都合上なかなか反映されない事があるとか・・ここまで来て?この時間に?と正直ビビりました)







今年の焚火フェスは、キャンプ場の初の試みであったそうで

設営可能エリアのTENBAサイト・電源付きA・電源付きBのサイトが全てフリーサイトになっていました。

電源サイトも区画を無視して、互いに譲り合い、テントを設営するらしいのです。。

料金は・・

テントサイトは1人1500円(ドリンク・フードチケット5枚付き)

コテージ・パオ使用は1人3000円。。(同じくチケット付き)

会場には"Fest 酒場"というBARが開設。酒場トークを開催。

ゲスト参加者も交え、参加者みんなでキャンプトークをするらしい・・。

そして大焚火に火をともす・・・

なんだか楽しそうではないですか?




でも・・・

電源使えるなら行きたい

電源使えなきゃここは無理・・

電源に頼り切って冬キャンプを行う事自体、どうなの?という意見もあると思いますが

そこは、まだ進化途中という事でお許しください。。






そして、電源の件で、夜・朝と2度もフロントに問い合わせをし・・・

(だって最重要事項なのです)

「ですから、昨日もいいましたように・・」(偶然にも同じ方が対応・・)

「必ず電源が使えるわけではないのですよ」(とても優しいいい方でした、念のため)

同じことを同じ人に何度も聞き、フロントにご迷惑をおかけした

のはです(その節は失礼いたしました)





ならば・・電源サイト使えるように前のりするしかない!!(ようは早い者勝ちなの?)

と前日の夜に出発した次第です。。





キャンプ場へ向かう車の中で、

「みんなが楽しめるといいなと思って提案したのだけれど、もし寒くて楽しめなかったら・・・」

と内心ドキドキしていました・・・。



続きます・・


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